Dehua Porcelain × Digital Craft
千年の白磁に、未来の造形を。
徳化窯の陶土を一層ずつ積層造形し、中国・福建の窯で焼成、仕上げは職人の手作業。昼は花器、夜はあかりになる器です。
01 — Collection
一つの素材から、六つのかたち
Whispering Clay
ウィスパリング・クレイ
不規則で手作り感のある、自然で詩的な「土が語りかける」ような表情。流動性・柔らかさを大切にしたナチュラル志向のモデルです。
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02 — Material
中国福建省・徳化窯の白磁
中国・福建省にある徳化窯は、千年以上にわたり白磁をつくり続けてきた産地です。宋代以降、海のシルクロードを通じて世界へ運ばれ、ヨーロッパでは「ブラン・ド・シーヌ(Blanc de Chine=中国の白)」と呼ばれ愛されてきました。
- 透き通るような、温かみのある白さ
- 長い歴史の中で磨かれてきた素材力
- 高温焼成でも細部が崩れない
03 — Technology
樹脂ではなく、陶土をプリントする
Cerapiraの製品は「ペースト押出方式」で成形されます。本物の徳化の陶土をノズルから押し出し、3Dモデルから生成したパスに沿って一本の連続した紐として積み上げていく——鋳込みも接着もありません。プリンターから降りた時点で形は完成しており、そこから乾燥・手作業の仕上げ・焼成・検品という、徳化白磁と同じ工程をたどります。
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01
型では抜けない造形
連続する螺旋、アンダーカット、格子、上下で厚みの変わる壁。鋳込み成形は「型から抜ける形」しかつくれませんが、積層造形にその制約はありません。
02
再現性のある精度
同じファイルからは、同じ壁厚・同じ線のリズム・同じ光の表情が生まれます。1個目でも500個目でも。
03
型代ゼロ、初期投資なし
新しい形に必要なのは新しいファイルであって、新しい石膏型ではありません。小ロット・季節限定・一点物の制作が成立する理由です。
04
仕上げは、やはり手作業
仕上げ・焼成・検品は人の手のままです。土は縮み、窯には窯の言い分がある——同じ表情のものは二つとありません。